証明写真の歴史!いつから日本で証明写真は使うようになったの?

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こんにちわ。スタジオファン池袋本店のカメラマンゆざわです。

就活・転職の証明写真の撮影に携わって早7年が経ちました。その7年の間でも少しづつですが、企業ウケの良い写真だったり、印象が良く見える撮影方法だったり変化と進化を感じています。そして日々、色々な就活アドバイザーやDHCの人事さんなどと、就活写真に関する情報交換をスタジオでしています。そこで思ったのが、

証明写真は日本でいつから使われるようになったのか?

関係ない方には本当にどうでもいいお話しですが、証明写真撮影に携わるものとしてはすごく興味があります。

写真の歴史で思い浮かぶのは、坂本龍馬のモノクロ写真を連想される方も多いとは思いますが、職務経歴書として履歴書に貼る写真としてはいつなのか?

そこで今回は恐縮ですが、証明写真の歴史についてご紹介したいと思います。

履歴書に初めて写真欄が設けられたのは昭和31年(1956年)の今から62年前!

その時の写真のサイズは45mm×45mmと正方形の写真だったようです。

履歴書自体はそれ以前から存在していたようで、氏名、住所、年齢などの文字情報だけであったようです。

証明写真のサイズが正方形だった理由は調査中ですが、現在のように3:4の比率の証明写真が使われだしたのは、昭和48年(1973年)のようです。憶測ではありますが、正方形から現在の比率に変わった理由は、記入欄との関係と、顔だけじゃなく、全体の雰囲気がわかるようにしたのでは?と思います。

その辺りも今後調査していきたいと思います。

履歴書以外の証明写真としてはパスポートもあります。

パスポートに写真が採用されたのは大正6年(1917年)とさらに古く、証明写真としては一番古いと言われています。

その時代の方も、写真撮影となると、イソイソと身だしなみを整えていたのでしょうね。

日本で初めて証明写真が誕生してから101年。

私たちスタジオファンでは、新しいものも取り入れつつ、「古きを訪ね、新しきを知る」

先人の教えを大切にして、就活証明写真の先駆けとして、これからも新しい技術・サービスを研究、追求をしていきたいと思います。

スタジオファンカメラマンゆざわ

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